i7 860 (4.0GHz常用)の実力に満足です(^^; CUDA並列処理も。
とりあえず先日のi7 860 を3.8GHzで動かしたままでもいいのですが、きりがいいところという点で4.0GHz常用にこだわってみました。
前回、3.8GHzにくらべて60分のドラマのエンコード(iPod用にリサイズする)では、14分50秒程度かかっていたものが、今回は14分15秒程度と、だいたい30秒から40秒早くなりました。
GA-P55-UD3Rのマザーで、エラーがおきないコア電圧がだいたい1.33あたりということになりました。
今回、大満足な点はもちろん処理速度の向上はもちろんですが、なによりもCPU使用率が100%に振り切っておらず、だいたい60から70%あたりということです。
余力がまだ残っていますので、エンコードしながらほかの仕事がいろいろ不便せずに使えそうです。
ということで、余力があるなら・・・GPU(ビデオカード)を用いたエンコードも同時にやっちまえ!ということを試してみました。
GPUには、NVIDIAのGTX280(定格)を使っています。
動画エンコード(リサイズのみ)処理のみでCPU使用率は約10から15%程度とCPUへの負荷は小さいです。で、それならと同時に起動させて、CPUとGPUの両方で動画エンコードを行ってみました。
私のリサイズのみという用途の場合は、CUDAだけを起動させて(他ソフトは動かしていない状態)60分ドラマに30分程度エンコード時間が必要でした。
このことは、CPUとGPUの両方でエンコードをしたときも同程度GPUには処理時間が必要でした。さらには、同時の場合、CPUのエンコードが15分を切っていたものが20分程度かかることがわかりました。
例えば60分ドラマ3本をリサイズしようとする際、
(1) i7 860 のみの場合、15分*3=45分必要
(2) i7 と CUDA の場合、i7 860 が20分*2で約40分強かかる計算になります。
あまり同時にCUDAを使っても私の用途の場合はあまり効果がないことがわかりました。
まあ、i7 860 単品で使うことにします。(^^;
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